明日香きくらげの栽培はハウスで行っております。きくらげの栽培には湿度と温度を一定に保つ必要があり、アスカグリーンファームでは一年を通して栽培が可能な周年ハウスを近畿で初めて導入いたしました。
現在、2棟目3棟目のハウスを新たに建設中です。(2016年4月現在)
2016年3月には事務所棟が完成しました。
スタッフに元建築関係者が数名いることから、なんでも自分たちで作ってしまいます。
上の写真(右)はスタッフが事務所棟の脇に手洗い場を建設しているところです。
アスカグリーンファームは農場とは別に加工場(二見工場)を設けております。この二見工場では、大型の乾燥機を設置し、きくらげの乾燥作業を行っております。
この乾燥機を使用することで、素材の味・香りなどうま味成分が豊かに出ると言われています。
二見工場にはプロトン凍結機を設置し、きくらげを急速冷凍しています。このプロトン凍結機は通常の冷凍とは違い食品へのダメージを小さくできるため、生と変わらない鮮度を長期間保つことができます。また、鮮度をキープしたまま長期間の保存も可能になるため、安定的に商品を供給することが可能です。